リクルートカードのメリット・デメリットのまとめ!年会費無料の1.2%高還元率クレカ
2016/04/08
「リクルートカード」のメリットは、ポイント還元率が最大5%と高還元率のクレジットカードであることです。
どこで使っても常に還元率は1.2%で、リクルート運営サイトで利用するとさらにお得になる年会費無料のお得なリクルートカードのデメリットを含めてまとめてみました。
このページの目次
リクルートカードについて
カードブランド
リクルートカードのカードブランドは、JCBとVISAの2種類となっています。
チャージがポイント対象となる電子マネーの種類と、ETCカードに違いがあります。
JCBを選択した場合
JCBを選択した場合、「nanaco(ナナコ)」「モバイルSuica」電子マネーへのチャージがポイント還元の対象になります。
ETCカードの年会費と発行手数料は無料となります。
VISAを選択した場合
VISAを選択した場合、「nanaco(ナナコ)」「楽天Edy」「モバイルSuica」「SMART ICOCA」電子マネーへのチャージがポイント還元の対象になります。
リクルートカードの公式サイトに掲載はありませんが、au WALLETカードへのチャージも「auかんたん決済」経由の場合もポイント還元されます。
ETCカードの年会費は無料ですが、新規カード発行手数料として1,000円(税別)が必要となります。
年会費と基本ポイント還元率
クレジットカードの年会費は、本人・家族とも永年無料となっています。ETCカードの年会費は無料となっていますので、非常に嬉しいリクルートカードのメリットです。ただし、VISAを選択した場合は、新規カード発行手数料として1,000円(税別)発生することに注意してくたさい。
基本ポイント還元率は、1.2%となっています。年会費無料のクレジットカードと比較すると、トップクラスの高還元率クレジットカードになります。
ポイント付与の方法も100円毎などのように、金額を刻んで付与するクレジットカードが多いなか、「毎月の利用金額×1.2%」なので、利用した金額がそのまま反映される点は非常に嬉しいです。
リクルート運営サイトで利用するとポイント還元率がアップ
リクルート運営サイトで利用すると次のようにポイント還元率がアップします。
サービス | ポイント 還元率 |
---|---|
じゃらんnet | 3.2% |
じゃらんゴルフ | 2.2% |
HOT PEPPER グルメ | 3.2% |
HOT PEPPER Beauty | 3.2% |
ポンパレ | 3.2% |
ポンパレモール | 4.2% |
MARQREL | 3.2% |
ERUCA | 4.2% |
貯まったポイントの使い方
リクルートグループ運営サイト利用
リクルートカードで貯まったリクルートポイントは、1P=1円でリクルートグループ運営サイトの各種サービスで利用可能となっています。
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパーグルメ
- Hot Pepper Beauty
- ポンパレ
- ポンパレモール
- ポンパレeブックストア
- 赤すぐnet
- MARQREL
- ERUCA
- Oisix × Pontaポイント
- ショプリエ
- やっちゃばマルシェ
- レアジョブ英会話リクルート校
- TABROOM STORE
- 人間ドックのここカラダ
- 三越伊勢丹×リクルート
- キノギフト
- Airウォレット
- リクルートかんたん支払い
- リクルートカード
共通ポイント”Ponta”に交換
リクルートポイントは、ローソン、ゲオ、ビックカメラなどで使用できる共通ポイント”Ponta”に、100ポイントから相互交換が可能となっています。リクルートIDとponta.jpの会員IDがあればネット上ですぐに交換が可能となります。
共通ポイント”Ponta”が利用できる主なお店の一覧リストです。
百貨店・スーパー・コンビニ | ローソン、ローソン100、ライフ(10店舗限定) |
通販・ネットショッピング | KOJIMA、サンプル百貨店、つなごうモール、net price、Pet Ponta.jp、HMV、ローソンフレッシュ、エルパカBooks、Loppi |
ファッション・生活雑貨・美容 | AOKI、サンキューカット、JUMBLE STORE、2nd STREET |
家電・コンピュータ・通信 | ビックカメラ |
グルメ・飲食 | 大戸屋、ケンタッキー、ピザハット |
車・バイク・カーサービス | 昭和シェル石油、オリックスレンタカー |
医療・保険 | Dental Ponta |
生活・くらし | d POINT、リクルートポイント |
トラベル・宿泊 | H.I.S.オンライン予約限定、H.I.S.地球旅市場、JAL、JAL ABC、H.I.S.国内宿泊予約サイト、Surprice、ルートインホテルズ |
エンタメ・CD・DVD | カラオケ本舗まねきねこ、GEO、GEO宅配DVDレンタル、GEO動画、HMV、EMTG、SEGA |
スポーツ・アウトドア | B&D、ヒマラヤ |
スマホアプリ「ジョブリエ」で商品券に交換
スマホ用ファッションアプリ「ジョブリエ」をダウンロードすることで、「ジョブリエ」が提携しているPARCO、東急ハンズなどのショップの商品券とリクルートポイントが交換できます。
充実の付帯保険
旅行傷害保険
旅行中の事故、病気やケガの治療、携行品の破損などの損害を幅広く補償してくれる国内・海外旅行傷害保険が利用付帯(*)でつきます。国内旅行は最高1,000万円、海外旅行は最高2,000万円です。
(*)旅行時(旅行の前後及び旅行中)の移動手段として使う公共交通機関の料金や、旅行のツアーパッケージ代金などを、クレジットカードで決済することで付帯されます。
ショッピング保険
国内・海外問わずリクルートカードで購入した品物の破損・盗難などの損害を、購入日から90日間・年間200万円までショッピング保険で保障してもらえるのでとても安心です。
リクルートカードのデメリット
リクルートカードのデメリットは、そんなに大きな問題ではないのですが、あえて言えば、
カードブランドをVISAにすると、ETCの新規カード発行手数料として1,000円(税別)が必要となります。(年会費は無料です)
JCBブランドにするとETCカードの発行手数料が無料になるため回避方法はあります。
年間27万円以上利用するかたは、下記を参考にしてください。
リクルートカードのまとめ
メリット
- カードブランドは、JCBとVISAの2種類
- 年会費は、本人・家族・ETCとも永年無料(VISAのみETCカード発行手数料有料)
- 「毎月の利用金額×1.2%」がポイント還元になるため無駄がない
- リクルート運営サイト利用でポイント還元率がアップ
- 貯まったリクルートポイントは、リクルートグループで利用可能
- リクルートポイントはPontaと相互交換、スマホアプリから商品券とも交換可能
- 旅行傷害保険(利用付帯)、ショッピング保険が付いている
デメリット
- カードブランドをVISAにすると、ETCの新規カード発行手数料として1,000円(税別)が必要
- 年間27万円以上使う予定があれば、リクルートカードプラスを検討
以上が、リクルートカードのメリット・デメリットのまとめ!年会費無料の1.2%高還元率クレカでした。