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都銀・地銀・ネット銀行・信用金庫のメリット・デメリットのまとめ

銀行の比較まとめ2017!必ず検討したい4つのポイント

      2017/02/03

銀行の種類

銀行は大きく次の3つに分類されます。

できることに大きな差はないでのですが、使い勝手は大きく違います。
メリット・デメリットをまとめてみました。

従来の銀行

メリット

店舗数が多く、信頼度および知名度が高い点

デメリット

各種手数料が高く、定期預金などの金利が低い点

ネット専業銀行

メリット

各種手数料は安くて、預金の金利が高い点

デメリット

通帳がない(ネットで確認)ことと支店サービスが受けられない点

ネット専用支店のある銀行

メリット

店舗でサポートしてもらえる安心感があること

デメリット

サービス内容は、発展途上であること

銀行を選択時に必ず検討したい4つのポイント

ATM

コンビニATMとゆうちょ銀行ATMの出金手数料無料の銀行を選ぶことで、日本全国のATMからの出金がお得になります。

新生銀行は、条件なしですべてが無料なので有利な状況になっています。

※「イーネット」ATMがある主なコンビニは、ファミリーマート、セーブオン、コミュニティ・ストア、ポプラ、生活彩家、ヤマザキデイリーストア、セイコーマートなどです。

 セブンイーネットローソンゆうちょ備考
みずほ銀行108〜216円(*1)108〜216円(*1)108〜216円(*1)108〜216円(*1)条件付で月4回無料
三菱東京UFJ銀行108〜216円(*2)108〜216円(*2)108〜216円(*2)108〜216円(*2)条件付で月3回無料
三井住友銀行108〜216円108〜216円108〜216円108〜216円条件付で月4回無料
りそな銀行108〜216円108〜216円108〜216円108〜216円
ゆうちょ銀行108〜216円108〜216円108〜216円無料
住信SBIネット銀行無料無料(*3)無料(*3)無料(*3)(*3)月5回無料
ソニー銀行無料無料(*4)無料(*4)無料(*4)(*4)月4回無料
楽天銀行216円270円270円270円条件で無料
ジャパンネット銀行無料(*5)無料(*5)無料(*5)無料(*5) (*5)月1回無料
セブン銀行無料〜108円108〜216円
イオン銀行
じぶん銀行無料(*6)無料(*6)無料(*6)無料(*7) (*6)月3回無料
(*7)月1回無料
新生銀行無料無料無料無料
東京スター銀行108〜216円108〜216円
香川銀行無料〜108円108〜216円
大垣共立銀行108〜216円108〜216円
静岡銀行無料〜216円108〜216円108〜216円108〜216円
スルガ銀行無料〜216円無料〜216円無料〜216円

コンビニATM手数料を無料にする方法を銀行別に解説

手数料

振込手数料

同銀行の振込手数料は、安価な場合が多いので、振込先に応じて使い分けをすることでお得になります。
楽天銀行への振込は手数料無料の対象外であることも多いので、注意してください。

住信SBIネット銀行が振込手数料にとおいて有利な状況になっています。

 自行他行備考
みずほ銀行無料〜216円216〜432円
三菱東京UFJ銀行無料(*1)216〜324円(*1)じぶん銀行含む
三井住友銀行無料〜108円108〜432円
りそな銀行無料216円
ゆうちょ銀行無料(*2)216〜432円(*2)月5回まで
住信SBIネット銀行無料無料(*3)(*3)月3回まで
ソニー銀行無料無料(*4)(*4)月1回まで
楽天銀行無料165〜258円
ジャパンネット銀行54円172〜270円
セブン銀行54円216円
イオン銀行無料216円
じぶん銀行無料(*5)174〜278円(*5)三菱東京UFJ銀行含む
新生銀行無料無料(*6)(*6)月1回まで
東京スター銀行無料324円
香川銀行無料(*7)324〜432円(*7)徳島銀行含む
大垣共立銀行無料〜108円216〜324円
静岡銀行無料216〜432円
スルガ銀行無料216〜432円

他行宛て振込手数料を無料にする方法を銀行別に解説

外貨・為替手数料

外貨預金は、為替手数料(コスト)が発生するので、開始する前に確認をすることが必要です。

ジャパンネット銀行が為替手数料(コスト)において有利な状況になっています。

 米ドルユーロ
みずほ銀行40銭60銭
三菱東京UFJ銀行25銭25銭
三井住友銀行50銭70銭
りそな銀行50銭1円50銭
ゆうちょ銀行
住信SBIネット銀行15銭15銭
ソニー銀行15銭15銭
楽天銀行25銭25銭
ジャパンネット銀行5銭14銭
セブン銀行
イオン銀行
じぶん銀行25銭25銭
新生銀行15銭40銭
東京スター銀行50銭50銭
香川銀行50銭50銭
大垣共立銀行1円1円50銭
静岡銀行50銭75銭
スルガ銀行50銭1円50銭

為替コスト(為替手数料)・外貨預金種類の銀行別まとめ

金利

1年定期預金の金利は、以下の通りです。ネット専業銀行は比較的高い金利となっています。

2019/2/1現在の定期預金(1年)金利一覧
銀行10〜100万円未満100〜300万円未満300〜500万円未満500〜1000万円未満1000万円以上
みずほ銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
三菱UFJ銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
三井住友銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
りそな銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
ゆうちょ銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
新生銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
住信SBIネット銀行0.200%0.200%0.200%0.200%0.200%
ソニー銀行0.150%0.150%0.150%0.150%0.150%
楽天銀行0.030%0.030%0.030%0.030%0.030%
ジャパンネット銀行0.020%0.020%0.020%0.020%0.020%
セブン銀行0.020%0.020%0.020%0.020%0.020%
イオン銀行0.020%0.020%0.020%0.020%0.020%
じぶん銀行0.050%0.050%0.050%0.050%0.050%
東京スター銀行0.025%0.025%0.025%0.025%0.025%
香川銀行セルフうどん支店0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
大垣共立銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
静岡銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%
スルガ銀行0.010%0.010%0.010%0.010%0.010%

商品・サービス

銀行を使う目的を明確にして、目的にあった商品・サービスのある銀行を選びましょう。

老後に備えたい(自動積立定期預金)

毎月決まった金額を自動で定期預金に振り替えてくれる商品

ソニー銀行

ネット上で申込み可能で、毎月1,000円から積立できます。

イオン銀行

店舗での手続きが必要ですが、100万円以上の残高でWAONポイントが貯まります。

みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行

店舗での手続きが必要となっています。金利は低めです。

買いたいものがある(目的別預金)

目的別口座を活用して計画的に貯金ができます。

住信SBIネット銀行(目的別口座)

口座解約や普通預金口座に振替しない限り、ATMからの出金ができません。定期預金、外貨預金にも対応しています。

ソニー銀行(ほしいもの貯金箱)

画面上でポストペットが見張りながら、目標達成までメールで応援してくれます。定期預金、外貨預金、投資信託にも対応しています。資金移動はしないため、ATMからの出金がいつでも可能になっています。

節約したい(家計簿機能)

マネーフォワードを活用することで、複数の口座や家計収支を一括で管理してくれます。マネーフォワード対応の主な銀行は以下の通りです。マネーフォワード

  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 楽天銀行
  • 静岡銀行

 - 銀行


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