リクルートカードプラスのメリット・デメリットのまとめ!業界最高水準のポイント還元率2%
リクルートカードプラスは、どこで使ってもポイント還元率が2%になる業界最高水準還元率のクレジットカードです。「nanaco」「モバイルSuica」の2種類の電子マネーにチャージが可能なリクルートカードプラスをご紹介いたします。
このページの目次
リクルートカードプラスとは
カードブランド
リクルートカードプラスのカードブランドは、JCBのみとなっています。
年会費
リクルートカードプラスの年会費は、2,000円(税別)となっています。家族カードの年会費は、1,000円(税別)となっています。ETCカードは、年会費無料となっています。
ポイントを貯める
基本ポイント還元率
ポイント付与の方法も100円毎などのように、金額を刻んで付与するクレジットカードが多いなか、「毎月の利用金額×2%」がポイント数(1ポイント=1円相当)になるため、利用した金額がそのまま反映される点は非常に嬉しいです。
つまり、ポイント還元率2%といった業界最高水準のポイント還元率となっています。
「nanaco(ナナコ)」「モバイルSuica」電子マネーへのチャージもポイント還元の対象になっています。
リクルート運営サイトで利用するとポイント還元率がアップ
リクルート運営サイトで利用すると次のようにポイント還元率がアップします。
サービス | ポイント 還元率 |
---|---|
じゃらんnet | 4% |
じゃらんゴルフ | 3% |
HOT PEPPER グルメ | 4% |
HOT PEPPER Beauty | 4% |
ポンパレ | 4% |
ポンパレモール | 5% |
MARQREL | 4% |
ERUCA | 5% |
貯まったポイントを使う
リクルートグループ運営サイト利用
リクルートカードで貯まったポイントは、1P=1円でリクルートグループ運営サイトの各種サービスで利用可能となっています。
- じゃらんnet
- じゃらんゴルフ
- ホットペッパーグルメ
- Hot Pepper Beauty
- ポンパレ
- ポンパレモール
- ポンパレeブックストア
- 赤すぐnet
- MARQREL
- ERUCA
- Oisix × Pontaポイント
- ショプリエ
- やっちゃばマルシェ
- レアジョブ英会話リクルート校
- TABROOM STORE
- 人間ドックのここカラダ
- 三越伊勢丹×リクルート
- キノギフト
- Airウォレット
- リクルートかんたん支払い
- リクルートカード
共通ポイント”Ponta”に交換
リクルートポイントは、ローソン、ゲオ、ビックカメラなどで使用できる共通ポイント”Ponta”に、100ポイントから相互交換が可能となっています。リクルートIDとponta.jpの会員IDがあればネット上ですぐに交換が可能となります。
共通ポイント”Ponta”が利用できる主なお店の一覧リストです。
百貨店・スーパー・コンビニ | ローソン、ローソン100、ライフ(10店舗限定) |
通販・ネットショッピング | KOJIMA、サンプル百貨店、つなごうモール、net price、Pet Ponta.jp、HMV、ローソンフレッシュ、エルパカBooks、Loppi |
ファッション・生活雑貨・美容 | AOKI、サンキューカット、JUMBLE STORE、2nd STREET |
家電・コンピュータ・通信 | ビックカメラ |
グルメ・飲食 | 大戸屋、ケンタッキー、ピザハット |
車・バイク・カーサービス | 昭和シェル石油、オリックスレンタカー |
医療・保険 | Dental Ponta |
生活・くらし | d POINT、リクルートポイント |
トラベル・宿泊 | H.I.S.オンライン予約限定、H.I.S.地球旅市場、JAL、JAL ABC、H.I.S.国内宿泊予約サイト、Surprice、ルートインホテルズ |
エンタメ・CD・DVD | カラオケ本舗まねきねこ、GEO、GEO宅配DVDレンタル、GEO動画、HMV、EMTG、SEGA |
スポーツ・アウトドア | B&D、ヒマラヤ |
スマホアプリ「ジョブリエ」で商品券に交換
スマホ用ファッションアプリ「ジョブリエ」をダウンロードすることで、「ジョブリエ」が提携しているPARCO、東急ハンズなどのショップの商品券とリクルートポイントが交換できます。
付帯保険
国内・海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険が次のように、リクルートカードプラスに自動付帯(補償期間は2ヶ月間)されます。
- 死亡・後遺傷害:最高3,000万円
- 治療費用:100万円(1事故の限度額)
- 賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額)
- 救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
- 携行品損害(免責3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
国内旅行傷害保険は、死亡・後遺傷害:最高3,000万円が自動付帯されます。
ショッピング保険
国内・海外問わずリクルートカードで購入した品物の破損・盗難などの損害を、購入日から90日間・年間200万円までショッピング保険で保障してもらえるのでとても安心です。
リクルートカードプラスのメリット・デメリットのまとめ
メリット
- ポイント還元率は、2%と業界最高水準
- 国内旅行傷害保険も自動付帯
- ショッピング保険は、海外での利用も対象
- nanacoとモバイルsuicaのチャージ可能さらにポイント還元対象
デメリット
- 年間の利用金額が27万円以下だと、リクルートカードの方がお得になります(下記参照)
リクルートカードとの比較
年会費無料のリクルートカードとリクルートカードプラスはどちらがお得なのでしょうか。
リクルートカードの年会費2,160円を回収するのに必要なカード利用額を計算してみました。
ポイント還元率は、リクルートカード:1.2%、リクルートカードプラス:2%となっています。そのポイント差0.8%で年会費の2,160円を回収するためには、27万円(=2160÷0.8%)の利用が必要となります。つまり、年間27万円(月平均約23,000円)の利用の可否が判断ポイントになりそうです。