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ソニー銀行の住宅ローンのメリットとデメリットのまとめ!金利・手数料比較

      2016/05/09

ソニー銀行の住宅ローンのメリットは、保証料・団体信用生命保険料が0円、専任のローンアドバイザーがサポート、繰上返済手数料が無料、変動金利から固定金利、固定金利から変動金利への乗り換えが自由で来店不要なローンであることです。

ソニー銀行の住宅ローンの商品(金利・手数料)

利用できる人

以下の条件をすべて満たすかたが住宅ローンを利用できる対象者になります。

  • ソニー銀行に円普通預金口座を持っているかた(住宅ローン申込時に同時につくることも可能)
  • 申込時の年齢が満20歳以上満65歳未満、最終返済時が満80歳の誕生日までのかた
  • 前年度の年収(自営業者は申告所得)が400万円以上のかた
  • ソニー銀行指定の団体信用生命保険に加入できるかた(保険料はソニー銀行が負担)
  • 日本国籍または永住権をもっているかた
  • 資金使徒の対象物件にソニー銀行を第一順位の抵当権を設定することができるかた

資金用途

  • 本人が居住する新築物件・中古マンションの購入
  • 住宅の新築・増改築のための資金および取扱手数料
  • 住宅ローンの借換

※マンション以外の中古物件の購入は対象外です。
※対象地域は、日本国内全域の市街化区域(市街化調整区域、いわゆる非線引き区域などの区域および離島は対象外)

借入可能金額

  • 500万円以上1億円以下(10万円単位)

借入期間

  • 1年以上35年以下(1ヶ月単位)

借入利率

固定金利

  • 毎月の金利は、市場の金利スワップ手法を活用して決定されます。
  • 固定金利適用期間中は、金利は変わりません。

変動金利

  • 毎月の金利は、市場の金利スワップ手法を活用して決定されます。
  • 年2回(5/1・11/1)を基準日に変動金利の適用金利が決定され、6・12月の約定返済日の翌日から適用となります。増額返済月(ボーナス月)として7・1月または8・2月の組み合わせを選択している時、当該基準日直後の増額返済月(ボーナス月)の約定返済日の翌日から適用されます。

金利タイプの変更

借入れ期間中は、「固定金利」「変動金利」に何度でも変更が可能です。

固定金利

  • 「固定金利」適用満了日の前日までに、満了後の「固定金利」へ変更申込が可能です。金利タイプは既存金利適用期間の翌日から適用されます。
  • 固定金利適用期間でも変動金利または新たな固定金利への変更申込が可能です。(金利タイプ変更手数料が発生します)

変動金利

  • 「固定金利」への変更申込が可能です。金利タイプは申込みの翌日から適用されます。

固定金利期間

  • 固定金利期間は、2・3・5・7・10・15・20年、20年超(全期間)の期間が選択可能です。

返済方法

  • 元利均等返済です。
  • ソニー銀行円普通預金口座から約定返済日に一定額の元本と利息を自動引落します。
    ※部分固定金利適用期間中の約定返済額は一定額になりません。
  • 融資金額の50%以内(5%単位)で、半年ごとの増額返済も利用できます。

固定金利

  • 「固定金利」適用期間満了日まで、適用金利・約定返済額に一定です。
  • 約定返済額は、固定金利適用日現在の借入れ残高・最終返済日までの期間・適用金利などを基にソニー銀行所定の方法で決定されます。

変動金利

  • 適用金利の変更に伴う約定返済額は、基準日の金利見直し時に、新金利適用日現在の借入れ残高・最終返済日までの期間・適用金利など基にソニー銀行所定の方法で決定されます。
  • 約定返済額に上限はありません。

約定返済日

  • 月々の返済日は2、7、12、17、22、27の6つの日から選択可能です。
  • 増額返済月(ボーナス月)は、6月と12月、7月と1月、8月と2月から選択可能です。

※月々の返済日・増額返済月(ボーナス月)を変更する場合、540円(税込)の手数料が必要です。

一部繰り上げ返済・一括返済

  • 1万円以上(1円単位)で、随時繰上返済が可能です。
  • 借入れに対する「一部繰り上げ返済」「一括返済」は、手数料不要です。

取扱手数料

  • 借入れ時、43,200円(税込み)の取扱手数料が必要です。
    ※別途、印紙代・登記費用等の実費が必要です。

保証料

  • 保証料は不要です。

金利タイプ変更手数料

変動金利からの金利タイプ変更

  • 金利タイプ変更手数料は、無料です。

固定金利からの金利タイプ変更

  • 金利タイプ変更する時に、既存固定金利残存期間の固定金利が、既存の固定金利適用開始時の固定金利期間に相当する固定金利を下回る場合、ソニー銀行所定の手数料が必要となります。

団体信用生命保険

  • ソニー銀行が指定する団体信用生命保険の加入が必要です。(保険料は、ソニー銀行負担)
  • 希望で「3大疾病保障特約」を付保することができます。(基準金利に年0.3%上乗せした金利が住宅ローンの適用金利になります)
  • 健康上の理由で団体信用生命保険に加入できない場合、団体信用生命保険(ワイド団信)に加入できる場合があります。(基準金利に年0.2%上乗せした金利が住宅ローンの適用金利になります)

担保

  • 対象物件(土地・建物)に、ソニー銀行を第一順位の抵当権を設定することが必要です。

火災保険

  • 担保になる建物は、火災保険の加入が必要です。
  • ソニー銀行所定の審査基準で、保険金請求権にソニー銀行を質権者とする第一順位の質権を設定要請される場合もあります。(保険料の負担が必要です)

ソニー銀行の住宅ローンのまとめ

メリット

  • 保証料・団体信用生命保険料が0円であること
  • 専任のローンアドバイザーがサポートしてくれること
  • 繰上返済手数料が無料であること
  • 変動金利から固定金利、固定金利から変動金利への乗り換えが自由であること
  • 来店が不要であること
  • 取扱手数料が43,200円と安いこと

デメリット

  • 3大疾病保障特約は、借入利率が年0.3%上乗せされること
    ※金利上乗せがないのは、住信SBIネット銀行の住宅ローン(8大疾病保障特約)です。

以上、「ソニー銀行の住宅ローンのメリットとデメリットのまとめ!金利・手数料比較」でした。

 - 住宅ローン


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