名古屋銀行カードローン「カードローンS」のメリット・デメリットのまとめ
2017/01/21
名古屋銀行カードローン「カードローンS」のメリットは、借入限度額300万円以下のとき収入証明書類の提出が不要で、専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者も対象の銀行系カードローンとなっています。月々の返済額は2,000円からと返済がしやすいカードローンです。
このページの目次
名古屋銀行カードローン「カードローンS」の商品詳細
カードローンを利用できるかた
次の条件を満たすかたが、名古屋銀行のカードローン「カードローンS」を利用できます。
- 申込時の年齢が満20歳以上満69歳以下のかた
- 安定継続した収入のあるかた
※専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者のかたも対象です。 - 保証会社である株式会社セディナの保証を受けられるかた
- 名古屋銀行の営業区域内(愛知県、岐阜県、静岡県、大阪府、東京都)に居住または勤務されているかた
カードローンの使途
- 事業性資金を除いて自由に利用できます。
借入限度額
- 借入限度額は、100万円以上1,000万円以内(単位:10万円)で、名古屋銀行所定の審査に基づき決定されます。
借入利率
- 借入利率(固定金利)は、年2.9%〜年14.5%です。借入限度額に応じて次の通り借入利率は決定されます。
借入限度額 | 借入利率 |
---|---|
10万円~50万円 | 年14.5% |
60万円~100万円 | 年12.5% |
110万円~200万円 | 年9.5% |
210万円~400万円 | 年6.5% |
410万円~700万円 | 年4.5% |
710万円~1,000万円 | 年2.9% |
カードローンの借入方法
ATMから借入する方法
- ローン専用カードが、契約後発行されます。
- 名古屋銀行ATM、セブン銀行ATM、イオン銀行ATM、イーネットATM、ローソンATM、ゆうちょ銀行ATM、三菱東京UFJ銀行ATM、百五銀行ATM、中京銀行ATM、十六銀行ATM、愛知銀行ATM、三井住友銀行ATMから出金をすることで借入利用できます。(利用するATM・時間帯によって、所定のATM利用手数料が発生する場合があります。)
カードローンの返済方法
約定返済
- 毎月末日(名古屋銀行が休業日の場合は翌営業日)までに、前月末日の借入利用額に応じて下記返済額を所定の口座に入金することで返済になります。
借入利用額 | 返済額 |
---|---|
10万円以下 | 2,000円 |
10万円超20万円以下 | 4,000円 |
20万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超40万円以下 | 8,000円 |
40万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超60万円以下 | 12,000円 |
60万円超70万円以下 | 14,000円 |
70万円超80万円以下 | 16,000円 |
80万円超90万円以下 | 18,000円 |
90万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超400万円以下 | 40,000円 |
400万円超500万円以下 | 50,000円 |
500万円超600万円以下 | 60,000円 |
600万円超700万円以下 | 70,000円 |
700万円超800万円以下 | 80,000円 |
800万円超900万円以下 | 90,000円 |
900万円超 | 100,000円 |
随時(任意)返済
- 名古屋銀行ATM、本支店窓口から、好きなときに好きな金額を任意で返済することが可能になります。(任意返済しても、毎月の返済(約定返済)は必要です。)
担保・保証人
- 原則担保・保証人は不要です。
- 株式会社セディナが保証会社です。
手数料
- カードローンの申込・入会金・年会費は無料です。
- 利用するATM・時間帯によって、所定のATM利用手数料が発生する場合があります。
遅延損害金
- 遅延損害金は、年14.5%です。
必要書類
本人確認書類
- 本人確認書類として、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、住基カード(顔写真付)、在留カード(在留資格=永住者または特別在住者)のいずれかが必要です。
収入証明書類
- 借入限度額が300万超の場合、収入証明書類(源泉徴収票、確定申告書等)の提出が必要です。
その他
- メールアドレス(@cedyna.jpのドメインでの連絡がつくこと)が必要です。
名古屋銀行カードローン「カードローンS」のまとめ
メリット
- 借入限度額300万円以下のとき、収入証明書類の提出が不要なこと
- 専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者も対象であること
- 月々の返済額は2,000円からと返済がしやすいこと
デメリット
- 利用するATM・時間帯によって、所定のATM利用手数料が発生する場合があること
以上、「名古屋銀行カードローン「カードローンS」のメリット・デメリットのまとめ」でした。