紀陽銀行カードローンのメリット・デメリットのまとめ
紀陽銀行カードローンのメリットは、パート・アルバイト、専業主婦のかたも利用可能な銀行系カードローンです。借入限度額100万円以内は、収入証明書類の提出不要で、残高不足のとき、自動融資機能が付いているカードローンです。
このページの目次
紀陽銀行カードローンの商品詳細
カードローンを利用できるかた
次の条件を満たすかたが、紀陽銀行のカードローンを利用できます。
- 申込年齢が満20歳以上満65歳未満のかた
- 安定した収入のあるかた
※パート・アルバイト、専業主婦のかたも対象です。 - 保証会社である阪和信用保証株式会社または株式会社オリエントコーポレーションの保証を受けられるかた
- 紀陽銀行の営業エリア(東京支店除く)に居住または勤務しているかた
- 紀陽銀行で他の無担保ローンの契約がないかた(同時解約可能)
- 紀陽銀行の総合口座およびキャッシュカードを保有しているかた
カードローンの使途
- 事業性資金を除いて自由に利用できます。
借入限度額
- 借入限度額は、10万円以上800万円以下の16種類(10万円、30万円、50万円、70万円、100万円、150万円、200万円、250万円、300万円、350万円、400万円、450万円、500万円、600万円、700万円、800万円)になります。
借入利率
- 借入限度額に応じて借入利率(変動金利)は、次のようになります。
借入限度額 | 借入利率 |
---|---|
10万円、30万円、50万円 | 年14.9% |
70万円、100万円 | 年11.8% |
150万円、200万円 | 年9.8% |
250万円、300万円 | 年7.8% |
350万円、400万円 | 年6.8% |
450万円、500万円 | 年5.8% |
600万円、700万円 | 年4.8% |
800万円 | 年3.8% |
カードローンの借入方法
ATMから借入する
- ローン専用カードが、契約後発行されます。
- 紀陽銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソンATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATM、三菱東京UFJ銀行ATMなどで借入可能です。(利用するATMや曜日・時間帯によって所定の手数料が発生する場合があります。)
自動融資機能から借入する
- 各種料金の口座からのお引落しや、キャッシュカードで預金口座から出金しようとしたときにカードローンの利用預金口座の残高が不足したとき、借入限度額の範囲でその不足額を自動的に借入し、指定預金口座に入金されます。(本カードローンの返済金は対象外です。)
カードローンの返済方法
約定返済
- 指定した返済用普通預金口座から、毎月5日(紀陽銀行が休業日の場合は翌営業日)に自動引落しで返済する方法です。
- 毎月の返済額は、前月の返済日の借入残高に応じて、次の表のようになります。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 50,000円 |
400万円超500万円以下 | 60,000円 |
500万円超600万円以下 | 70,000円 |
600万円超700万円以下 | 80,000円 |
700万円超800万円以下 | 90,000円 |
随時(任意)返済
- 紀陽銀行ATMから、好きなときに好きな金額を任意で返済することが可能になります。(任意返済しても、毎月の返済(約定返済)は必要です。)
担保・保証人
- 原則担保・保証人は不要です。
- 保証会社は、阪和信用保証株式会社または株式会社オリエントコーポレーションです。
手数料
- カードローンの年会費、手数料は無料です。
- 利用するATMや曜日・時間帯によって所定の手数料が発生する場合があります。
必要書類
本人確認書類
- 本人確認書類として、運転免許証、パスポートなどが必要です。
- 上記の本人確認書類と別に、健康保険証の写しが必要です。
収入証明書類
- 借入限度額が100万円超の場合、収入証明書類として、住民税決定通知書などの提出が必要となります。
※借入限度額100万円以下の場合は、収入証明書類の提出は不要です。
紀陽銀行カードローンのまとめ
メリット
- パート・アルバイト、専業主婦のかたも利用可能
- 借入限度額100万円以内は、収入証明書類の提出不要
- 残高不足のとき、自動融資機能が付いている点
デメリット
- ATMから借入するとき、所定の手数料が発生する場合があること
以上、「紀陽銀行カードローンのメリット・デメリットのまとめ」でした。